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ホンダ、車車間通信、歩車間通信に無線LANを用いる技術を提案

自動車業界情報

(2013/10/02)

幕張メッセで開催中の「CEATEC JAPAN」(シーテックジャパン)は、最先端のITたエレクトロニクス総合展だが、
この会場でホンダは車車間通信や歩車間通信に無線LANを使う技術を提案した。
使用するのは既存のスマートフォンやタブレット顛末に搭載されている無線LANモジュールだという。
同社によると1、2年以内の実用化を目指す。
開発中のアプリケーションをスマホに搭載すれば使用できるこのシステムは、ユーザーが車内にスマホを持ち込み、
無線LAN機能をつかい、他の車両のスマホと直接通信を行う。いわゆるスマホ同士の通信でありながら、
車内に持ち込めば車車間と実質的に同じという解釈ができる。つまり通信機を追加購入することなく、スマホユーザー間での使用が可能となる。
この車車間通信によって、よりリアルに迅速に渋滞情報を入手したり、早めの減速を誘導することになり、結果的には安全運転につながるとしている。

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