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モータースポーツ情報
(2013/11/30)11月24-25日にブラジル・サンパウロ近郊のインテルラゴス・サーキットにおいて、2013年F1第19戦ブラジルGPが行われ、ポールポジションからスタートを切ったレッドブルのセバスチャン・ベッテルが優勝を果たした。
今シーズンのラストレースの舞台となったのはブラジル。初日から雨に見舞われ不安定なコンディションが先行する中、
やはり予選タイムアタックで強さを見せたのが、すでに今シーズンのシリーズチャンピオンを獲得したセバスチャン・ベッテルだった。
一方、今年でF1を引退する僚友のウエーバーは予選4位に留まり、2位にはメルセデスの二コ・ロズベルグ、そしてランキング争いが絡むフェラーリのフェルナンド・アロンソは3番手で予選を終えていた。
決勝は薄曇りの中でスタート。まず、予選2番手のロズベルグがトップに立ってレースをもり立てる。だが、瞬く間にベッテルがポジションを奪還。以後、持ち前の安定した速さを武器にトップの座を守り切った。
ポール・トゥ・ウィンで2013年の戦いを締めくくったベッテルはシーズン13回目の優勝を達成。自身通算39勝目となった。
なお、2位に続いたのは、4位から奮闘したウエーバーだった。
■F1第19戦ブラジルGP決勝結果(TOP6)
1.No.1 S.ベッテル(レッドブル)
2.No.2 M.ウエーバー(レッドブル)+10.4
3.No.3 F.アロンソ(フェラーリ)+18.9
4.No.5 J.バトン(マクラーレン)+37.3
5.No.9 N.ロズベルグ(メルセデス)+39.0
6.No.6 S.ペレス(マクラーレン)+44.0