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自動車業界情報
(2013/11/30)ホンダはこのほど自社の3種類の直噴ターボエンジンを公開したが、その中には、初公開のエンジンが2種類あった。
これまで1.0リットルのエンジンは2012年に公開済みだったが、今回は1.5リッターと2.0リッターのタイプを新たに公開した。
初めに市販されるのは、2.0リッタータイプといい、同社によると、可変バルブタイミング・リフト機構の「VTEC」と組み合わせて、最高出力206kW以上、最大トルク400N・mを狙うとのこと。
搭載するのは、欧州仕様であるCivic Type Rになるという。発売は2015年を予定している。
また、1.5リッターのエンジンは4気筒で、フィットのエンジンをベースにしたもの。
こちらもVTECを搭載し、圧縮比10.6で、最高出力150kW、最大トルク260N・mを実現しているという。