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軽自動車の新車販売、2013年は過去最多に。

ガソリン価格情報

(2014/01/08)

1月6日、全国軽自動車協会連合会が、2013年の軽自動車の新車販売台数が前年比6.7%増の211万2991台となったと発表。
これは、2006年の202万3619台を上回り、7年ぶりに最多記録を更新したことになる。
2013年の国内の新車販売に占める軽自動車の比率は前年比2.4ポイント増加、これまでで最高の39.3%となる。
同連合会によると、販売好調の背景には燃費性能の高さや維持費の安さで消費者のニーズに応えているとしている。
景気回復や新型車の発売効果に加え、今年4月の消費税率引き上げ前の駆け込み需要もあり、
軽自動車の販売台数は、7月から12月まで、6か月連続で各月の単月としての最多記録を更新した。
なお、軽と普通・小型車を合わせた国内の新車販売台数は前年比0.1%増の537万5513台となり、2年連続で前年を上回った。
また、政府は増税による影響を少なくするために、自動車取得税を普通・小型車で5%から3%に、
軽自動車で3%から2%に引き下げることを決めた。しかし、燃費性能の高いハイブリッド車(HV)や軽自動車の大半は、
すでにエコカー減税により取得税がゼロになっているため、消費増税分はそのまま購入者の負担となる。

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