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自動車業界情報
(2014/01/22)
トヨタは、同社のハイブリッド車のグローバル累計販売台数が、昨年12月末までに607.2万台となり、600万台を突破したと発表した。
同社では「エコカーは普及してこそ環境への貢献」との考えのもと、これまでハイブリッド車の普及に取り組んできたが、
まず1997年8月に日本でコースターハイブリッドEVを発売し、同年12月には世界初となる量産ハイブリッド乗用車「プリウス」を発売した歴史を持つ。
500万台突破は2013年3月末であったことから、わずか約9ヶ月で600万台突破を達成したことになる。
1月現在、同社ではハイブリッド乗用車24モデル、プラグインハイブリッド車1モデルを、合わせて約80の国・地域で販売。
さらに2014年、15年の2年間でグローバルで新型ハイブリッド車を15モデル投入する予定がある。