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日産、三菱の合弁会社が軽自動車を新たに開発

自動車業界情報

(2014/02/18)

日産と三菱による合弁会社であるNMKVは、このほどスーパーハイトワゴンの軽自動車を開発、
日産が「デイズ ルークス」として、三菱が「ekスペース」としてそれえぞれ発売した。
後方座席のスライド長が260mmあるが、これはクラス最長になる。
後席を可能な限り前方に寄せることで、運転席からチャイルドシートにいる子供に手が届くとしているが、
今回の開発コンセプトとして、子育て中の母親を想定ユーザーとしているため。
室内の高さも1400mm確保。クラス最高となる。
自然吸気エンジン車には、減速時にオルタネータで発電した電力を2次電池に充電、アイドリングストップ中のエアコンへの送風をはじめ、
オーディオ、カーナビなどに供給するシステムを採用している。
自然吸気、2WD車の場合、JC08モード燃費は26.0km/リッターになるという。

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