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自動車業界情報
(2014/03/06)フランスのシトロエン社は、現在開催中のジュネーブモーターショー(スイス)において、新型「C1」を出展中だ。
C1は、プジョー「107」やトヨタ「Aygo」の兄弟車にあたる。今回が2代目となるこの車両は、
都市部での運転にフォーカスしたもので、操作性や快適性が向上している。
タイプは3ドアと5ドアハッチバックの2種類が用意されており、両車種ともルーフが装備された「Airscape」モデルもある。
同社の発表によると、車体寸法は全長3460×全幅1620×全高1450mm。車両重量は840kg。
AV機能、電話、オンボードコンピューターなどは、7インチのタッチスクリーンで操作ができ、
USBで接続したスマートフォンのアプリケーションを車載タッチスクリーンで操作できる機能「Mirror Screen」も採用された。
2種類のガソリンエンジンが用意され、排気量1.0リッターの3気筒エンジン「e-VTi 68 Airdream」は、
アイドリングストップ機能を採用して燃費を抑えたもの。一方、排気量1.2リッターの3気筒エンジン「VTi 82」は、
最高出力が61kW(82hp)、最大トルクが118N・mで、燃費は23km/リッター(65mpg)、CO2排出量は99g/kmとなっている。