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ランドローバー、20年ぶりのロングホイールベース仕様導入へ

自動車業界情報

（2014/03/06）

3月3日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンは「レンジローバー」のロングホイールベース仕様
「レンジローバー 3.0 V6 SC VOGUE LWB（ロングホイールベース）」と「レンジローバー Autobiography LWB」を導入すると発表した。
昨年のロサンゼルスオートショーなどで発表されたモデルだが、同社にとっては、レンジローバーとしては20年ぶりにロングホイールベース仕様車を導入することになったという。
後部座席はベンチシートまたは2座の「エグゼクティブ・クラス」シートの2種類から選択することが可能。
後者は2列目シートのリクライニング角度をスタンダードホイールベースの9°から17°まで寝かして快適性を高めている。
価格は、3.0 V6が1347万円、Autobiography LWBが1810万円で、右ステアリングのみとなる。

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