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自動車業界情報
(2014/03/12)3月11日、ダイハツは同社の人気車両「タント」において、リコールを国土交通省に届けてたと発表した。
対象となるのは、2013年9月から2014年2月に製造された6万8913台になるという。
リコール対象となる不具合のブイは助手席ドアロックとし、助手席ドアにおいて、ドア内部に入った水がドアロックケーブル端部に到達するものがあると、
ドアロックケーブル内に浸入した水が凍結することがあるとしている。
結果、その状態でドアを開けたあとドアロックケーブルが戻らず、ドアが閉まらなくなるおそれがあるとしている。
改善措置としては、全車両、サービスホールカバーとドアロックケーブルを対策品と交換するとともに、サービスホールカバーの位置決め用ブラケットを追加するとしている。
使用者には同社からダイレクトメール等で通知を行うという。