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ポルシェ、新型「ボクスターGTS」、「ケイマンGTS」を受注開始

自動車業界情報

（2014/03/21）

ポルシェジャパンでは、「ボクスターGTS」「ケイマンGTS」を新たに設定し、その受注を4月3日から開始すると明らかにした。
両車とも左右ハンドル車を用意しており、価格はボクスターGTSが885万円～949万円、ケイマンGTSは915万円～979万円になる。
ちなみに日本への導入が4月1日以降となるため、この車両価格にはすでに8％の消費税が課税されているという。
両車に搭載されるエンジンは、自然吸気の水平対向6気筒DOHC 3.4リッターエンジンをブラッシュアップしたもので、
最高出力は11kW（15PS）向上、最大トルクは現行車比の10Nm増となり、ボクスターGTSで243kW（330PS）、
ケイマンGTSは250kW（340PS）の最高出力を誇るという。
また、パワートレーン制御を変化させる「スポーツクロノパッケージ」を標準装備。スイッチを押すだけで制御を変えることができる。

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