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ポルシェ、911GT3の2014年モデルで全車エンジン置換へ

自動車業界情報

(2014/03/21)

ポルシェジャパンでは、このほどヨーロッパで発生しているエンジンダメージに起因した車両火災を受け、
2月中旬には使用中止を要請していたが、このほど火災原因を公表し、対象車両い対してエンジンを交換する対策を予定していると明らかにした。
火災は、緩んだコネクティングロッドのねじ結合部がクランクケース損傷を引き起こしたもので、これが明らかな原因であると結論づけているが、
現在は最適化されたねじ結合における試験を実施中で、最終的な検証を行うためのテストを継続しているという。
よって、最適化されたコネクティングロッドのねじ結合を導入した新しいエンジンに交換する予定で、ユーザーにはポルシェセンターから直接連絡されるという。

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