{ * Script[inc] *}

3世代目のニューMINIがデビュー

自動車業界情報

(2014/04/01)

ビー・エム・ダブリュー株式会社では、MINIを7年ぶりにフルモデルチェンジし、4月12日より全国ディーラーにて販売を開始すると発表した。
BMWグループにおいて2002年から開発、製造が始まった現在のMINI。7年ぶりのフルモデルチェンジで3世代目になるという。
今回、新たなモデルになるのは、MINIの基幹モデルにあたるハッチバック・モデルとなる。
同社によると、ニューモデルでは、視認性および操作性の高いナビゲーション・システム、前車接近警告機能、衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)、
アクティブ・クルーズ・コントロール、ヘッドアップ・ディスプレイ等、数々の先進技術を採用。
さらに燃料消費を最小限に収めるべく、新開発の高効率ターボ・エンジンを採用し、エアロ・ダイナミクスの最適化を図っている。
燃費は、MINI Cooper において19.2km/リッター(MT車)を実現、これは平成 27 年度燃費基準および平成 17 年排出ガス基準75%低減レベルを達成しているという。
これにより、エコカー減税対象モデルとなり、自動車取得税が60%減税、重量税が 50%減税になる予定であるとしている。
価格は、MINI Cooperが280万円(6速AT)と266万円(6速MT)、MINI Cooper Sは332万円(6速AT)と318万円(6速MT)で、消費税は別途必要。

過去のニュース記事