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自動車業界情報
(2014/04/02)4月1日、日本自動車販売協会連合会(自販連)などが発表したところによると、2013年度の国内新車販売台数(軽自動車を含む)が、
前年度比において9.2%の増加となり、合計569万2167台に及んだと発表した。
3年連続の増加かつ、2006年以来となる7年ぶりの高水準を記録している。
その背景にあるのは、いわゆるアベノミクス効果や消費増税による駆け込み需要に加え、
各社が人気高の軽自動車やハイブリッド車両の新商品を投入などが挙げられる。
中でも、軽自動車は14.7%増となる226万1839台を記録。過去最多になった。
なお、日本自動車工業会では、この結果を受けて、14年度の国内新車販売台数について、昨年度の駆け込み需要の反動があるとしており、
全体として15.6%減を見込み、総数475万台になると予測している。