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自動車業界情報
(2014/05/14)5月12日、トヨタは同社の小型乗用車「ラクティス」を部分改良し、発売したと発表した。
排気量は1.3リッターと1.5リッターの2種。うち、1.3リッターの2WD車には新開発の高効率・低燃費エンジンを搭載しており、
同社によると、21.8km/リッターのJC08モード走行燃費を実現しているという。
この新開発エンジン「1NR-FKE」は、同社がハイブリッド車(HEV)に搭載しているアトキンソンサイクルやクールドEGR(排ガス再循環)クーラー、
VVT-iE(電動連続可変バルブタイミング機構)などを採用。
世界最高水準となる38%の最大熱効率を実現しているという。
なお、これまで同様、富士重工業が5月末に発売する「トレジア」(トヨタがOEM供給)にも同様のエンジンが搭載されている。
価格は161万5千円から195万4千円。