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F1第6戦モナコGP、予選トップはロズベルグ

モータースポーツ情報

(2014/05/25)

F1第6戦モナコGPの予選が5月24日にモナコ・モンテカルロ市街地サーキットにおいて行われ、
メルセデスの二コ・ロズベルグが自身6度目のポールポジションを獲得した。昨年もこのモナコで予選トップタイムをマークしており、2年連続のPPとなる。
予選は終始ドライコンディションで行われたが、日本の小林可夢偉はまたもQ1で敗退。
決勝は21番手からスタートを切ることになる。
一方、上位争いは、シーズン序盤同様に、メルセデス、レッドブル、フェラーリなどを軸にタイムアタックが繰り広げられた。
その中でも好調だったのは、メルセデスのふたり。まず、ロズベルグがトップタイムをマークすると、僚友のルイス・ハミルトンが最終アタックで逆転を狙った。
だが、そのアタックでは目前を走っていたロズベルグがブレーキロックでコースオフ。ハミルトンはアタックのチャンスを自動的に喪失。2番手は手にしたとはいえ、後味の悪い予選セッションとなったようだ。

・F1第6戦モナコGP 公式予選結果(TOP6)


1.No. 6 N.ロズベルグ(メルセデス)1'15.989
2.No.44 L.ハミルトン(メルセデス)1'16.048
3.No. 3 D.リカルド(レッドブル)1'16.384
4.No. 1 S.ベッテル(レッドブル)1'16.547
5.No.14 F.アロンソ(フェラーリ)1'16.686
6.No. 7 K.ライコネン(フェラーリ)1'17.389

21.No.10 小林可夢偉(ケータハム)1'20.133

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