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ジャガー、新アルミモノコック使ったSUVのコンセプト車「C-X17」を日本初公開

自動車業界情報

（2014/06/22）

英・ジャガーは、2013年のフランクフルトショーで初公開したSUVのコンセプト車「C-X17」を日本で初公開した。
ショーでの発表時は4人乗りとしていたが、5人乗りに変更されている。
同社は、モジュラー式で様々なサイズの車両に適用できる新しいアルミニウム合金を使ったモノコック技術を開発中であり、
C-X17はこのモノコックを使ったコンセプトモデル。外形寸法は全長4718×全幅1959×全高1649mm、
ホイールベースは2905mmで、フロントフードの前端が非常に高い位置にあり、押し出し感の強いフロントマスクを持つ。
新技術を使った最初の量産車は、「XE」と呼ぶ現行の「XF」より一回り小さいセダンとなる予定で、米国以外で2015年に発売するとしている。

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