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自動車業界情報
(2014/06/22)ダイハツは、このほど軽自動車のオープンスポーツカー「コペン」を全面改良したと発表した。
新骨格構造「D-Frame」と内外装着脱構造「DRESS-FORMATION」を採用、ユーザーが購入後に自分好みの色や形状に外板を部分的に取り換えできるようにしている。
大阪・池田工場で生産され、月販目標台数は700台。価格は179万200円から。
樹脂外板の色や形状が部品的に異なるモデル「コペンX(クロス)」は今秋に追加される予定。
13個の樹脂部品で構成される外板はルーフとリアウィンドーを除いた11部品で交換が可能。
各樹脂部分は車体とボトルで締結されているため、ボルトを外すと部分的に自由な色、形状の部品に置換できる。
車両寸法は、全長3395×全幅1475×全高1280mmでホイールベースは2230mm。
無段変速機(CVT)と手動変速機(MT)の2モデルがあり、燃費はCVTモデルが25.2km/リッターでMTモデルは22.2km/リッターとのこと。