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ニュルブルクリンク24時間耐久レース、アウディが制する

自動車業界情報

(2014/06/23)

今年で42回目の開催となったドイツ・ニュルブルクリンク24時間耐久レース。ル・マン24時間レースの翌週開催の中、20万人を超える観客が美馬折った。
昨年はひどい雨によるレースとなったニュルだが、今年は安定した天候に恵まれた。
一方でレース自体は序盤から最上位クラスのGT3をメインとしたクラッシュが多発する荒れ模様だったが、次第に落ち着きを取り戻した。
そんな中、トップ争いはアウディ、メルセデスベンツ、BMWといったドイツ車同士で繰り広げられることになったが、
終盤に入るとトラブルやハプニングに見舞われる車両が現れ、結局首位争いはアウディとメルセデスの争いに絞り込まれた。そして最終的に勝利を手にしたのは、No.4 アウディR8 LMSウルトラだった。
また、日本勢ではGazoo Racingが3クラス制覇を達成。SP-PROのNo.53 レクサスLFA CodeX、SP8のNo.48 LFA、そしてSP3のNo.86 トヨタ86がそれぞれのクラスで勝利している。

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