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インディカー第13・14戦、トロントが開催される

モータースポーツ情報

(2014/07/22)

カナダ・トロント市街地で開催されたインディカー第13・14戦トロント。19日に予定されていた第1レースは雨のために順延され、20日午前に決勝が行われた。
前日19日に行われた予選では、S.ブルデー(KVレーシング)がポールポジションを獲得。自身2007年以来となる活躍を見せた。レースでもその勢いをキープ。
そのまま優勝を飾り、こちらも2007年以来のうれしい結果を手にしている。
一方、佐藤琢磨(AJフォイト)は15位からスタートを切ったが、オープニングラップで多重クラッシュの中へ。結果、リタイヤとなった。
ダブルヘッダーだった小海、午後からは第14戦のレースがスタート。第13戦の決勝レースが同日朝に延期となったため、
第14戦のグリッドはそれまでのエントラントポイントを採用することとなった。
結果、この時点でのポイントリーダーであるH.カストロネべス(チームペンスキー)がポールポジションからスタートを切る。
だがスタート後に天候が下り坂へと向かい、雨のコンディションに。しかしレースを追うごとに天候も回復、荒れたコンディションを味方につけたのは、
M.コンウェイ(エドカーペンターレーシング)。シーズン2勝目を飾った。
一方、佐藤は22位からのスタートとなったが、粘り強い走りで今シーズン最高位となる5位を獲得している。

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