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トヨタ、小型SUV車を九州にて生産

自動車業界情報

(2014/08/18)

トヨタはレクサスブランド初となる小型SUVを7月29日に発売を開始し、8月8日にトヨタ九州宮田工場でラインオフした。
小型SUV「NX」は、都会を機敏に駆け抜ける高い走行性能と、SUVらしい力強さを兼ね備えた車両で
LEXUS初の新開発ターボエンジンを搭載したNX200tと、ハイブリッドシステム搭載のNX300hをラインアップしている。
加えて、それぞれFF(前輪駆動)車とAWD(四輪駆動)車を用意されている。
価格は428万円~582万円(税込み)となり、月販台数は700台を予定している。
なお、NX200tに搭載されている排気量2.0リッターの直列4気筒直噴ターボエンジン「8AR-FTS」は、
トヨタが2014年4月に発表した高効率・低燃費エンジン群の一つでもある。
同社によると、7月末までの累積受注台数はおよそ6500台となっており、当初の計画を大きく上回ったとしている。

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