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第12戦ベルギーGP、ロズベルグが連続ポールポジション獲得

モータースポーツ情報

(2014/08/24)

8月23日、F1第12戦ベルギーGPの予選が伝統あるサーキット、スパ・フランコルシャンで行われ、
メルセデスの二コ・ロズベルグがトップタイムをマーク、今季7回目、自身通算11回目のポールポジションを獲得している。
およそ1ヶ月強の夏休みを終えたF1サーカス。シーズン後半戦は伝統あるスパのコースからのスタートとなった。
今回の話題は、なんといっても世界耐久選手権をはじめ、日本でのモータースポーツで活躍するアンドレ・ロッテラーによる急きょの参戦。
かつてはジャガーチームでテストドライバーを務めた経験のあるロッテラーだが、F1GP実戦経験はないまま現在に至っていた。
今回は、小林可夢偉に変わっての出場だが、参戦にあたってのいわゆる“持参金”はなかったという。
十分なテストもない中、金曜日からのフリー走行を経てぶっつけ本番の予選を迎えたが、雨の中でもチームメイトを上回るタイムをマーク。
残念ながらQ1突破は果たせなかったが、レーシングドライバーとしての豊富なキャリアを存分に披露し、F1サーカスに多くの話題を提供したようだ。


・F1第12戦ベルギーGP 公式予選(TOP6)
1.No. 6 N.ロズベルグ(メルセデス)2'05.591
2.No.44 L.ハミルトン(メルセデス)2'05.819
3.No. 1 S.ベッテル(レッドブル)2'07.717
4.No.14 F.アロンソ(フェラーリ)2'07.786
5.No. 3 D.リカルド(レッドブル)2'07.911
6.No.77 V.ボッタス(ウイリアムズ)2'08.049

21. No.45 A.ロッテラー(ケータハム)2'13.469

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