{ * Script[inc] *}
自動車業界情報
(2014/09/07)9月4日、日産は同社の「マーチ」、「ノート」、「ラティオ」の3車種において、このほど国交省にリコールを届け出た。
対象となるのは、2010年6月から2014年4月製造の合計11万5774台となる。
トラブルの内容は、エンジンの始動装置の設計ミスに基づくものであり、
装置の電気回路がショートして発火する恐れがあったり、
アッパースプリングと言われる制動装置が折損し、ブレーキを解除しても制動力が完全に解除されない恐れがあるという。
該当車両には、当該スターターモータを対策品と交換したり、後輪ブレーキの製造日を確認し、該当する場合は良品と交換を行うという。
使用者にはDMなどで通知を行うという。