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自動車業界情報
(2014/09/07)9月5日、ドイツ・BMWの日本法人であるビー・エム・ダブリューでは、このほど助手席エアバッグに不具合が起きる可能性があるとし、
国交省にリコールを届け出た。
対象となるのは、「318i」などの18車種で、1999年4月から2006年8月製造分の9万9743台になる。
エアバッグを膨らませるガスの発生剤が不具合を起こし、エアバッグが開く際に部品が壊れる可能性があるとしている。
長期間にわたり著しく高温多湿な環境下におくと、インフレーター(エアバッグの膨張装置)に水分が進入、結果的に容器が破損する可能性があるという。
対処法としては、全車両が予防措置として当該エアバッグを新品交換するという。
使用者にはダイレクトメールにて通知を行うとしている。