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モータースポーツ情報
(2014/10/06)10月5日、F1第15戦日本GPの決勝が三重県・鈴鹿サーキットで行われ、予選2位からスタートしたメルセデスのルイス・ハミルトンが優勝。自身鈴鹿での初勝利をあげている。
前日までの天気から一転、決勝日の鈴鹿は接近中の台風18号の影響を受け、朝から本格的な雨に見舞われることに。
午後3時からのスタートではセーフティカー先導でレースが切られ、2ヒート制へと変更が行われた。
スタートからほどなくして1台の車両がコースアウト、レースは2周目で速くも赤旗中断となる。再開後も断続的に雨が降ったものの、小康状態となりレースが進ンで行った。
そんな中、レースをリードしたのは予選2位スタートのハミルトン。ポールスタートの僚友・ロズベルグは後塵を拝することになり、結果的にはハミルトンの独走を許してしまった。
一方、レースは雨の中、コースアウトした車両を撤去するためにコース脇にいた車両へ、ジュール・ビアンキ(マルシャ)のクルマが突っ込むという大波乱。レースは赤旗が提示された。
大事故を招いたことから、レースはこのアクシデントをもって終了。発生から2週前でレースが成立することから、ハミルトンの優勝が確定した。
なお、小林可夢偉は不安定なコンディションの中、19位完走を果たしている。
■F1日本GP 決勝結果(TOP6)
1.No.44 L.ハミルトン(メルセデス)44Laps
2.No. 6 N.ロズベルグ(メルセデス)+9.1
3.No. 1 S,ベッテル(レッドブル)+29.1
4.No. 3 D.リカルド(レッドブル)+38.8
5.No.22 J.バトン(マクラーレン)+67.5
6.No.77 V.ボッタス(ウイリアムズ)+113.7