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デトロイトモーターショー情報_その2

自動車業界情報

(2015/01/13)

1月12日から25日までの間、アメリカ・デトロイトにて開催される北米国際自動車ショー、通称デトロイトモーターショーに出展中の各メーカーにおける情報を順次紹介する。

1)ダイムラー
プラグインハイブリッド(PHEV)のCクラス車両を公開中。「C350 PLUG-IN HYBRID」は、同社が2014年に発売したSクラスのPHEVに次ぐモデルとなる。
排気量2.0リッターで4気筒のガソリンエンジンとモーターを組み合わせ、エンジンの最高出力は155kW/5500rpm、最大トルクが350N・m/1200-4000rpm。
モーターの最高出力は60kW、最大トルクは340N・mとしている。
最高速は時速250km、発進から100km/hまでの加速時間は5.9秒。ハイブリッドシステムの最高出力は205kW、最大トルクは600N・mという。
同社では、2017年までに最大で10車種のPHEVを投入する計画があるとしている。

2)ヒュンダイ
同社にとって初めてとなるプラグインハイブリッド車「Sonata Plug-in Hybrid」を発表。
2015年後半にはアメリカを含むいくつかの市場での発売を予定している。
排気量2.0リッターの4気筒GDIエンジン「Nu」と、50kWのモーターを組み込んだ6速自動変速機
「TMED(Transmission-Mounted Electrical Device)」でハイブリッドシステムを構成しているという。

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