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自動車業界情報
1月27日、国土交通省の有識者会議において、道路政策の見直しにおける基本方針が発表された。 これによると、2016年度から首都圏の高速道路の料金は路線に関係なく、距離に応じた料金設定に統一されるとしている。 仮に複数のルートがある場合、入口と出口が同じであれば、最も安い経路の料金を適用するという。 一方で2020年をメドに、混雑するルートの料金は高く、逆に空いているルートを安くするという。