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自動車業界情報
(2015/04/01)4月1日のエイプリルフールにちなみ、フォルクスワーゲンジャパンおよびアウディジャパンが趣向を凝らしたオリジナル車両の発表を行った。
フォルクスワーゲンでは、特設サイトに新開発の給油ユニット「空温水平対向床下式4栓給湯(フロット4)」を搭載した「フォルクスワーゲン“バス”」を公開。
最大容量3.726リットルの最新バス(浴槽)を搭載し、最大9名が入湯できるとしている。
「Yufuin Red(湯布院レッド)」、「Kusatsu Green(草津グリーン)」、「Hakone Blue(箱根ブルー)」の全3色があり、
価格は「いいふろ」にちなみ、112万6000円としている。
一方、アウディでは、自動車に炊飯機能を搭載した「A8 5.5」を用意。「5(ご).5(はん)」とし、リアルシートのコンソールボックスに炊飯ユニットを専用設計している。
タッチ式メニューパネルを使い、出力コントロールにより細かな炊き加減が選択可能で、
クラフトマンシップによって磨き上げられた革新的テクノロジーにより、釜の内部に激しい熱対流を起こし、芯からふっくらと美味しいご飯を炊き上げるというもの。
なお、実際にはこれらの車両は、架空の製品となるが、ディーラー販売店ではそれぞれプレゼントを用意。
フォルクスワーゲンでは、4月11日より「フォルクスワーゲン・いい湯カゲン」と伝えれば、オリジナル手ぬぐいがプレゼントされる。
また、アウディでは、4月1日に正規ディーラーで「Audi A8 5.5」の問い合わせをすると、「Audi特製しゃもじ」が記念品として先着で進呈されるという。