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F1第12戦イタリアGP、ハミルトンが勝利

モータースポーツ情報

(2015/09/07)

F1第12戦イタリアGPが9月5~6日、モンツァ・サーキットにおいて開催された。
予選でポールポジションを獲得したのは前回に続いてメルセデスのルイス・ハミルトンが獲得。7千連続、今季11度目、自身49回目となった。
2、3番手にはキミ・ライコネン、セバスチャン・ベッテルの地元フェラーリ勢が続き、ティフォッシの声援に応えている。
一方、ホンダエンジンを搭載するマクラーレンはジェイソン・バトンが16位、フェルナンド・アロンソが17位となり、Q2突破は果たせなかった。

・F1第12戦イタリアGP
予選結果(TOP6)
1.No.44 L.ハミルトン(メルセデス)1'23.397
2.No. 7 K.ライコネン(フェラーリ)1'23.631
3.No. 8 S.ベッテル(フェラーリ)1'23.685
4.No. 6 N.ロズベルグ(メルセデス)1'23.703
5.No.19 F.マッサ(ウイリアムズ)1'23.940
6.No.77 V.ボッタス(ウイリアムズ)1'24.127

16. No.22 J.バトン(マクラーレン)1'26.058
17. No.14 F.アロンソ(マクラーレン)1'26.154

翌日の決勝。スタートを着実に決めたのはポールからスタートを切ったハミルトン。以後も盤石な走りでレースを牽引する。
一方で地元の熱烈な声援を受けてスタートを切ったフェラーリの2台。だがしかし、2番手のライコネンが大きく出遅れてしまった。
終盤に入ってもハミルトンの独走は変わらず。ライバル不在の独走で今季7勝目。通算40回目の優勝を果たしている。
なお優勝後はタイヤ内圧が既定値よりも低かったことから、一度は優勝が嫌疑となったが、おとがめなしとのことで勝利が確定している。
一方のマクラーレン・ホンダ。トップから1周遅れながらバトンが14位となったが、アロンソはチェッカー数周前にストップ。だが完走扱いとなっている。

決勝結果(TOP6)
1.No.44 L.ハミルトン(メルセデス)53Laps
2.3.No. 8 S.ベッテル(フェラーリ)+25.042
3.No.19 F.マッサ(ウィリアムズ)+47.635
4.No.77 V.ボッタス(ウイリアムズ)+47.996
5.No. 7 K.ライコネン(フェラーリ)+68.860
6.No.11 S.ペレス(フォースインディア)+72.783

14. No.22 J.バトン(マクラーレン)+1Lap
18.No.14 F.アロンソ(マクラーレン)DNF

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