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モータースポーツ情報
(2015/09/21)いよいよ日本GPが近づいたF1GP。直前のグランプリはシンガポール、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットにおいて開催された。
まず、予選でトップタイムをマークしたのは、フェラーリを駆るセバスチャン・ベッテル。自身通算46回目ながら、今シーズン初獲得を達成。今シーズン、これまでポールポジションを独占し続けたメルセデスは5、6番手どまりとなった。
さらに、Hondaエンジンを搭載するマクラーレンはフェルナンド・アロンソ、ジェイソン・バトンの両者が揃ってQ1突破に成功し、Q2でアロンソが12位、バトンが15位を手にしている。
・F1第13戦シンガポールGP
予選結果(TOP6)
1.No. 8 S.ベッテル(フェラーリ)1'43.885
2.No. 3 D.リカルド(レッドブル)1'44.428
3.No. 7 K.ライコネン(フェラーリ)1'44.667
4.No.26 D.クビアト(レッドブル)1'44.745
5.No.44 L.ハミルトン(メルセデス)1'45.300
6.No. 6 N.ロズベルグ(メルセデス)1'45.415
12. No.14 F.アロンソ(マクラーレン)1’46.328
15. No.22 J.バトン(マクラーレン)1'47.019
迎えた翌日の決勝。恒例のナイトレースとして幕を開けたっ戦いは、まずポールポジションスタートのベッテルと2番手リカルドとが激しい一騎打ちを見せた。
ところが途中に後続車両同士の接触が発生、セーフティカー先導による戦いへと形を変える。その間、トップ2台の差がなくなり、再び攻防戦を展開。
しかし、逆転劇までには至らず。接近戦ながらトップ2台のオーダーに変化は見られなかった。
一方、Hondaの2台はともにギアボックストラブルに見舞われ惜しくも戦列を去っている。
決勝結果(TOP6)
1.No. 8 S.ベッテル(フェラーリ)61Laps
2.No. 3 D.リカルド(レッドブル)+1.478
3.No. 7 K.ライコネン(フェラーリ)+17.154
4.No. 6 N.ロズベルグ(メルセデス)+24.720
5.No.77 V.ボッタス(ウイリアムズ)+34.204
6.No.26 D.クビアト(レッドブル)+35.508
R.No. 7 K.ライコネン(フェラーリ)DNF
R.No.11 S.ペレス(フォースインディア)DNF