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自動車業界情報
ドイツ・フォルクスワーゲン社では、アメリカで明らかとなった排出ガス規制における不正行為問題の責任を取るため、 同社最高経営責任者(CEO)のマーティン・ウインターコーン氏が辞任を申し出た。 この問題は、アメリカで販売されたディーゼルエンジンモデルにおいて、エンジン制御プログラムに不正があるというもの。 ちなみに日本への輸入モデルには、この対象モデルは含まれていない。