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ブリヂストン、今季でスーパーフォーミュラへのタイヤ供給を終了

モータースポーツ情報

(2015/09/26)

9月25日、タイヤメーカーのブリヂストンは今シーズンをもって全日本選手権スーパーフォーミュラへのタイヤ供給を終了することを発表した。
同社では、まず全日本F2000選手権がスタートした1973年からタイヤサプライヤーとして参戦を開始。
以後、全日本F2、全日本F3000とシリーズが代わっても引き続きタイヤ供給を継続した。
40年以上続いた供給も、近年のトップフォーミュラではワンメイクタイヤサプライヤーとなっていたが、ついにその舞台から第一線から退くことになる。
なお、スーパーフォーミュラを主催するJRP(日本レースプロモーション)からは、来季の供給タイヤについてのアナウンスは行われておらず、
「できるだけ早い時期にお知らせできるよう努力する」という内容のリリースを発行するに留まっているが、
すでに非公式でヨコハマタイヤを装着してのテストは行なわれていることから、来季以降のサプライヤーになる可能性は高いと思われる。

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