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トヨタ、クラウンをマイナーチェンジへ

新車情報

(2015/10/05)

トヨタはこのほど、同社の高級セダン「クラウン」の「アスリートシリーズ」および「ロイヤルシリーズ」においてマイナーチェンジを行ったと発表した。
加えて、「マジェスタシリーズ」の一部仕様変更も行ったとしている。
これによると、「アスリートシリーズ」は、2.0リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを採用し、最高出力173kW(235ps)、最大トルク350Nmを発生するという。JC08モード燃費は、13.4km/リッター。
また、エクステリアのデザイン変更も実施し、よりスポーティなデザインになった。
一方、「アスリートシリーズ」および「ロイヤルシリーズ」共通の変更として、ITS専用周波数(760MHz)を活用した「ITS Connect」を採用。
クルマ同士や道路上のセンサーと通信することで、クルマに搭載したカメラやレーダーの範囲外から近づく他のクルマや歩行者を察知。衝突事故を回避するという。
さらに、「マジェスタシリーズ」は、セルフリストアリングコートを新たに採用。各車種でフロント・リヤサスペンションのチューニングが行われている。
価格は、「アスリートシリーズ」が388~610万円(税込)、「ロイヤルシリーズ」が373~590万6000円(税込)、「マジェスタシリーズ」が633~695万円(税込) 。

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