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モータースポーツ情報
(2015/10/13)F1GP第15戦ロシアGPが行われ、まず予選ではマクラーレンの二コ・ロズベルグが快走を見せ、前戦の日本GPに続いて自身通算18回目となるポールポジションを手にした。
現在、僚友のルイス・ハミルトンとたいとる争いを繰り広げるロズベルグ。予選Q1からQ3まですべてのセッションでトップタイムをマーク、存在感をアピールした。
一方、マクラーレン・ホンダは、Q2へとジェンソン・バトンが進出。だがQ3への出走は果たせなかった。
さらに、事前にパワーユニット交換をしたことから、決勝では35グリッドの降格が決まっているフェルナンド・アロンソ。Q1で16番手どまりだった。
・F1第15戦 ロシアGP
予選結果(TOP6)
1.No. 6 N.ロズベルグ(メルセデス)1'37.113
2.No.44 L.ハミルトン(メルセデス)1'37.433
3.No.77 V.ボッタス(ウィリアムズ)1'37.912
4.No. 8 S.ベッテル(フェラーリ)1'37.965
5.No. 7 K.ライコネン(フェラーリ)1'38.348
6.No.27 N.ヒュルケンベルグ(フォースインディア)1'38.659
13. No.22 J.バトン(マクラーレン)1'39.763
16. No.14 F.アロンソ(マクラーレン)1’40.144
迎えた決勝。オープニングラップでトップを死守したロズベルグだったが、序盤にクルマのトラブルが発生、リタイヤに追い込まれる。
代わってトップに立った2番手ハミルトンは、次第に自身のレースを構築。後続を寄せ付けない走りで圧勝。自身通算42勝目を挙げている。
一方、マクラーレン・ホンダはバトンが9位、アロンソが10位でダブル入賞を達成することとなった。
だがその後、アロンソにペナルティが科されることとなり、11位に降格している。
・F1第15戦 ロシアGP
決勝結果(TOP6)
1.No.44 L.ハミルトン(メルセデス)53Laps
2.No. 8 S.ベッテル(フェラーリ)+5.953
3.No.11 S.ペレス(フォースインディア)+28.918
4.No.19 F.マッサ(ウィリアムズ)+38.831
5.No.26 D.クビアト(レッドブル)+47.566
6.No.12 F.ナッセ(ザウバー)+56.508
9. No.22 J.バトン(マクラーレン)+79.467
11. No.14 F.アロンソ(マクラーレン)+91.210