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フォルクスワーゲン、国内販売大幅減に

自動車業界情報

(2015/11/07)

ドイツの自動車メーカー「フォルクスワーゲン」の先月の国内新車販売台数が大幅減になっていることがこのほど明らかとなっt.
日本自動車輸入組合が発表したところによると、昨年の同月の48%減にあたるという。
この背景には、アメリカで明らかとなった排ガス規制を逃れるため、ディーゼル車への不正ソフトウェア搭載を行なったことがある。
同組合によると、フォルクスワーゲンは、昨年まで15年連続で新車販売台数トップを維持していたが、
この事件をきっかけに10月までの実績は昨年同比で14%あまり下まわっているという。
結果、メルセデス・ベンツに年間販売台数トップを明け渡す可能性が高くなっているとしている。

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