{ * Script[inc] *}
自動車業界情報
(2016/01/27)ドイツ・アウディ社では、このほど今後EVシステムの新型SUV車の生産を2018年よりベルギーのブリュッセル工場で行なうことを発表した。
同社によると、「Q7」および「Q5」の間に位置する車両を生産することになるという。
車両は1回の充電で500kmの走行が可能としている。また、この工場は同社独自の電池生産工場を兼ねており、
グループ会社(フォルクスワーゲン)内での電動車の主要生産工場に位置づけられるという。
なお、現在、この工場では「A1」が生産されているが、新型SUVの生産開始にあたり、
A1はスペインの工場へ移管、またスペインで生産している「Q3」は、ハンバリーの工場へとそれぞれ移管を予定している。