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自動車業界情報
(2016/02/18)このほどブリヂストンが2015年度(2015年1~12月)における連結決算を発表、これによると、売上高、営業利益ともに増長したという。
同社の発表では、売上高が前期比で3.2%増の3兆7902億円、また営業利益は8.2%増の5172億円となっている。
日本国内は暖冬の影響でスタッドレスタイヤ販売の売り上げが減るなど、減益の影響も見られたが、ゴムなどの原材料の価格が低下したこと、円安に推移した為替の影響で増益効果を得ることが可能だったとしている。
一方で、2016年の業績予想に触れ、為替の急激な円高におる売上高の減収を予測した。