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トヨタ、ジュネーブショーで小型SUVを公開

自動車業界情報

（2016/03/08）

トヨタは現在開催中のスイス･ジュネーブモーターショーにおいて、小型SUVのハイブリッド車「C-HR」の市販車版を公開した。
同社によると、欧州仕様の車両はトルコの工場で生産し、日本仕様車は日本の工場で生産するという。
発売予定は今年末頃を予定しており、ハイブリッド機構は同社が昨年12月に発表したプリウスに搭載された最新のものを用いるとのこと。
なお、車両に搭載する1.8リッターのガソリンエンジンは同社のイギリス工場で生産する。
一方で、ガソリンエンジン車もリリースするとしており、こちらには同社のオーリスに採用する1.2リッターの直噴ターボエンジンを搭載予定。
サイズは全長4350mm×全幅1790mm×全高1570mmで、ホイルベースは2640mm。

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