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スバル、新型インプレッサのボディ剛性を向上

自動車業界情報

(2016/04/01)

富士重工業は、現在開催中のニューヨークモーターショーにおいて、同社のスバル新型「インプレッサ」の概要を発表。
これによると、次世代のプラットフォーム「スバル・グローバル・プラットフォーム(SGP)」を初採用し、
先代よりもボディ剛性を1.7~2倍に高めたとしている。
新開発のSGPでは、フレームの屈曲部分を無くしてなだらかな形状にするなど、フレームの結合部分の強度を高めた。
これにより、ボディのねじり剛性は先代に比べて70%、フロントボディーの横曲げ剛性は90%、リアのサブフレームの剛性は100%向上したという。
一方、SGP採用により、車両サイズはひと回り大きくなったとのこと。
ハッチバック車は全長4460mm、全幅1777mm、全高1455mmとなり、ホイルベースは2670mm。
先代比で全長は40mm、全幅は37mm、ホイルベースは25mm長くなったが、全高は10mm、重心高は5mm低くなっている。

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