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F1中国GP、ロズベルグが開幕3連勝を達成

モータースポーツ情報

(2016/04/17)

今シーズン第3戦を迎えたF1GP。場所は中国・上海。中国GPでは予選アタックが去年のフォーマットに戻っての一戦となった。
その中でトップタイムをマークしたのが、二コ・ロズベルグ(メルセデス)。現在レース2連勝の勢いに乗って、ポールからのスタートを切る。
なお、第2戦をドクターストップで欠場したフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)が復帰。僚友のジェイソン・バトンともどもQ2へと進出したが、
セッション中の赤旗でタイムアップのチャンスを喪失。結果、12、13番手からのスタートとなる。

・F1第3戦中国 予選結果(TOP6)
1 6 N.ロズベルグ(メルセデス)1'35''402
2 3 D.リカルド(レッドブル)1'35''917
3 7 K.ライコネン(フェラーリ)1'35''972
4 5 S.ベッテル(フェラーリ)1'36''246
5 77 V.ボッタス(ウイリアムズ )1'36''296
6 26 D.クビアト(レッドブル)1'36''399

12 14 F.アロンソ(マクラーレン)1'38''826
13 22 J.バトン(マクラーレン)1'39''093

迎えた決勝。スタートで予選3、4番手だったフェラーリの2台が接触する荒れた展開で幕を明けたほか、
ポールスタートを押えてトップを奪ったのは、予選2番手のダニエル・リカルドだった。だが、さらにレースは波乱を呼び、
そのリカルドのタイヤがパンク。トップの座がロズベルグの手へと滑り込んだ。
序盤の荒れ模様に対して、レース中のリタイヤはなし。ロズベルグは開幕から3連勝を達成、メルセデス、フェラーリ、レッドブルが表彰台を分け合うこととなった。
一方、マクラーレンの2台は、周回遅れは避けたものの、予選と同じ順位でレースを終えている。

・F1第3戦中国 決勝結果(TOP6)
1 6 N.ロズベルグ(メルセデス)56周
2 5 S.ベッテル(フェラーリ)+37.776
3 26 D.クビアト(レッドブル)+45.936
4 3 D.リカルド(レッドブル)+52.688
5 7 K.ライコネン(フェラーリ)+1'05.872
6 19 F.マッサ(ウィリアムズ)+1'15.511

12 14 F.アロンソ(マクラーレン)+1'37.253
13 22 J.バトン(マクラーレン)+1'41.990

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