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モータースポーツ情報
(2016/05/16)今シーズン第5戦を迎えたF1GP。舞台はヨーロッパへと移り、スペインのカタルニア・サーキットでの一戦となる。
公式予選では、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がバーレーンGP以来、つまり3戦ぶりに予選を制覇することとなった。
一方、ホンダエンジン搭載のマクラーレンでは、フェルナンド・アロンソがチーム移籍初となるQ3進出を達成。10番手に入った。
僚友のジェイソンバトンは12番手からスタートを切る。
・F1第5戦スペイン 予選結果(TOP6)
1 44 L.ハミルトン(メルセデス)1'22''000
2 6 N.ロズベルグ(メルセデス)1'22''280
3 3 D.リカルド(レッドブル)1'22''680
4 33 F.フェルスタッペン(レッドブル)1'23''087
5 7 K.ライコネン(フェラーリ)1'23''113
6 5 S.ベッテル(フェラーリ)1'23''334
10 14 F.アロンソ(マクラーレン)1'23''981
12 22 J.バトン(マクラーレン)1'24''348
迎えた決勝はスタート直後に大波乱が起きる。あろうことか、トップ2台のハミルトンとロズベルグが同士討ち!
勢いあまった2台はそのままコースアウトし、リタイヤという結末を迎えた。
セーフティカーが導入されたレースは、その後も出入りの激しい展開を繰り返す。
レースを牽引していたダニエル・リカルド(レッドブル)はタイヤパンクチャーにより後退。
また、新体制2年目にして初Q3を果たしたアロンソも、テクニカルトラブルに見舞われ、リタイヤに終わっている。
そんな中、このスペインGPからレッドブルに移籍したばかりのフェルスタッペンがレース後半に入ってトップに立つと、そのまま追随するライバルを封じ込め、チェッカー。
2015年、F1史上最年少ドライバーとして開幕戦でフル参戦デビューを果たしたフェルスタッペンだが、
今季は18歳227日にしてF1GPのウィナーとなり、これまでベッテルが保持していた最年少優勝記録を塗り替えることとなった。
・F1第5戦スペイン 決勝結果(TOP6)
1 33 F.フェルスタッペン(レッドブル)1H41'40''017
2 7 K.ライコネン(フェラーリ)+0.616
3 5 S.ベッテル(フェラーリ)+5.581
4 3 D.リカルド(レッドブル)+43.950
5 77 V.ボッタス(ウイリアムズ)+45.271
6 55 C.サインツJr.(トロロッソ)+1'01.395
9 22 J.バトン(マクラーレン)+1L
R 14 F.アロンソ(マクラーレン)