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モータースポーツ情報
(2016/07/29)今シーズン第11戦を迎えたF1GP。舞台は東欧・ハンガリー。
予選は雨となり、その中でのタイムアタックでは、Q1で合計4回の赤旗が出され、全セッションを終えるまでになんと2時間の時間を要した。
そんな荒れたコンディションの中でトップタイムをマークしたのは、メルセデスの二コ・ロズベルグ。僚友のルイス・ハミルトンとのタイム合戦を制している。
一方、2台揃ってQ3への進出を果たしたホンダエンジン搭載のマクラーレン。フェルナンド・アロンソが7番手、ジェイソン・バトンが8番手につけている。
・F1第11戦ハンガリー 予選結果(TOP6)
1 6 N.ロズベルグ(メルセデス)1'19''965
2 44 L.ハミルトン(メルセデス)1'20''108
3 3 D.リカルド(レッドブル)1'20''280
4 33 M.フェルスタッペン(レッドブル)1'20''557
5 5 S.ベッテル(フェラーリ)1'20''874
6 55 C.サインツJr(トロロッソ)1'21.131
7 14 F.アロンソ(マクラーレン)1'21''211
8 22 J.バトン(マクラーレン)1'21''597
迎えた決勝は、予選とは異なり、ドライコンディションで幕を開ける。チームメイト同士のスタートは、2番手ハミルトンが先行を決め、そのまま周回を重ねていく。
2台は3位以下のライバルを差し置きトップ争いをしていたが、タイヤ交換のピットインを挟んで状況が変化。
3番手を走るレッドブルのダニエル・リカルドが2番手ロズベルグに迫るが、その差は変わらず。
結果、ハミルトンが巧みなレース運びで今季5勝目を達成。2位に続いたロズベルグに対してドライバーズランキングにおいても逆転に成功。
6ポイント差でトップに立った。
マクラーレン勢はアロンソが予選結果を活かして、今回も7位入賞を果たしたが、バトンはトラブルでリタイヤに終わっている。
・F1第11戦ハンガリー 決勝結果(TOP6)
1 44 L.ハミルトン(メルセデス)1H40'30.115
2 6 N.ロズベルグ(メルセデス)+1.977
3 3 D.リカルド(レッドブル)+27.539
4 5 S.ベッテル(フェラーリ)+28.213
5 33 M.フェルスタッペン(レッドブル)+48.659
6 7 K.ライコネン(フェラーリ)+49.044
7 14 F.アロンソ(マクラーレン)+1Lap
R 22 J.バトン(マクラーレン)DNF