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スバル360が機械遺産に

自動車業界情報

(2016/08/01)

このほど、日本機械学会では、同会が認定する2016年「機械遺産」の全7件を明らかにした。
この中に、「スバル360-K111型」が含まれることになった。排気量360cc以下の軽自動車企画で初のヒット作になった伝説のスバル360。
通称「てんとう虫」と呼ばれ、親しまれた。生産は1958年から70年まで続けられ、生産台数は39万台を超えた。
現在、富士重工の群馬製作所のスバルビジターセンターには、最初に製造された60台の1台がモックアップとともに保存されているという。
認定式は、「機械の日」にあたる、8月7日、東京大学弥生講堂で執り行われる。

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