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ソフトバンク、3輪EV車での実験をスタート

自動車業界情報

(2016/11/07)

このほどソフトバンクは、3輪の電気自動車を使い、実証実験をフィリピンで始めたことを明らかにした。2018年9月28日まで実施する。
充電の頻度、運行台数などの管理は同社が開発した運行管理システムを使うとしている。
現在、フィリピンでは2輪車の後部に3人ほどが乗れる「トライシクル」という乗り物が市民の生活の足となっている。
ガソリンを仕様するため、かりにEVのトライシクルに置き換えるとすれば、およそ85%の消費エネルギーを削減できる、としている。
実証実験はフィリピンで行なうが、同社では「本実証実験は、運行管理システムおよびEVを組み合わせた公共交通システムの“パッケージ化”を検証するもの」とコメントしており、
今後は「日本国内での仕組みの活用も視野にいれる」としている。

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