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自動車業界情報
(2017/02/09)このほど、富士重工業が決算会見を開き、2016年4月から2017年3月の連結において、販売好調であることを報告した。
連結の売上高は前年同期比でおよそ2%増。3丁3100億円を見込むとしている。
しかし、一方では、営業利益で同比約28%減となる4100億円、さらに経常利益では、同比約29%減となる4120億円であることも明らかにした。
この背景にあるのは、アメリカでの販売管理費の増加や、昨年度比での為替レートが円高方向にあったこととしている。
同社では、為替に影響を受けたこととは別に、販売面は以前として好調であることを強調。
連結販売台数は世界において106万7500台。前年同期比で約11%増の見通しだとしている。
なお、世界販売台数の内訳でトップはアメリカ。約63%を占めるという。