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日産、2017年度レース活動を発表

モータースポーツ情報

(2017/02/19)

このほど、日産/ニスモが今年のモータースポーツ活動体制を発表。
ホンダ、トヨタに続き、これで全メーカーのレース活動の展望が明らかになった。
日産系ドライバーは、国内最高峰のフォーミュラレースにおいてトヨタエンジンを搭載する車両をドライブするため、
どのチームのシートに座るのか、すでに明らかになっていたが、GTに関しては、
ドライバーのシャッフルがあるのでは、と最後まで推測が続いた。
結果、12号車(チームインパル)と24号車(KONDO RACING)のドライバーひとりずつがシャッフルされることに。
12号車は安田裕信が残留し、新たにヤン・マーデンボローがGT300クラスからのステップアップを果たした。
なおマーデンボローは、今季からスーパーフォーミュラでもインパルより参戦することが決定している。
そして24号車は、柳田真孝がすでにGT300のヒトツヤマレーシングへの移籍を発表済み。
よって、佐々木大樹とコンビを組むのが、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラとなる。
デ・オリベイラは7年ぶりにチームへ復帰することとなった。
残る2チームは前年とコンビネーションは変わらず。
日産のエースナンバー、23を着けるのは、松田次生とロニー・クインタレッリのコンビ。
そして46号車はベテランの本山哲と今年再びブランパンに参戦が決まった千代勝正のふたりがドライブする。

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