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トヨタ、新型プリウスPHVを発売

新車情報

(2017/02/19)

トヨタは、このほど同社のプラグインハイブリッド車(PHV)である「プリウスPHV」をフルモデルチェンジし、発売を開始した。
先代モデルは、電気自動車(EV)として走行できる距離が26.4kmだったが、新型車両では68.2kmになるといい、
およそ2.6倍の航行を可能にしている。
これには、「MG2」というEV走行時に用いる駆動用モーターだけでなく、
「MG1」という発電用モーターをも有働に使えるようにしているため。
充電時間は200Vの場合、およそ2時間20分としており、100Vならおよそ14時間が必要。
満充電の約80%まで充電可能な急速充電は、およそ20分で完了するとしている。
充電切れの際には、ガソリンエンジンで走行が可能で、エンジン走行時のJC08モード燃費は37.2km/リッターという。
また、車内には11.6型大型ディスプレイをインストルメントパネルに搭載。
車内での利便性を高めたことを明らかにした。
生産は愛知県内の工場で行い、月販目標台数は2500台。
価格は326万1600円(税込み)から。

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