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自動車業界情報
(2017/09/16)マツダはこのほど、3列シートを配した新型SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)「CX-8」を発表した。
12月14日発売開始予定の車両は、同社が日本国内で発売するSUV車両としては最も大型となる。
そのため、プラットフォームは現在、北米を中心にした海外市場で扱っている「CX-9」と共用しているという。
価格は319万6800円から419万400円(税込み)。月販台数は1200台という。
車両の発表において、「現在の日本ではミニバンが中心となっているが、傾向としては2列あるいは3列シートのSUVにシフトしている」と、ミニバンに代わる新市場に挑戦したとしている。
結果、同社はミニバン市場からの撤退を決めており、昨年に「MPV」を、そして今年9月末において「ビアンテ」の生産を終えることを明らかにしており、
追って「プレマシー」も2017年度内に生産を終了する計画だという。