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今年の自動車業界は「晴れ」基調、と自工会会長が言及

自動車業界情報

(2018/01/11)

新年1月5日に開催された自動車関連4団体の賀詞交換会において、日産自動車社長兼最高経営責任者であり、
日本自動車工業会(JAMA)の会長でもある西川広人氏が、
「2018年の自動車業界は“晴れ”基調。雲があってもすぐに晴れる。景気の見通しも悪くないだろう。
あまり過熱しすぎないように、じっくりと上向いて欲しい」とコメントしている。
現時点で国内市場は堅調に推移。事実、2017年の国内新車販売台数(含む軽自動車)は前年比およそ5.3%増となる523万4166台だった。
この背景にあるのは、自動ブレーキ機能の搭載する軽自動車が多くなったことがあるという。
なお、500万台の大台に乗ったのは2年ぶりとなる。
続けて西川氏は、今年のさらなる市場拡大を目指し、成長のキーワードになるのは「技術革新と事業革新だ」とコメントしている。

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