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新車情報
(2018/06/27)6月26日、トヨタは新型「クラウン」を発表し、同日からの販売を開始した。
今回、15代目となる車両は「挑戦と革新を続ける初代コネクティッドカー」がPRポイント。
”コネクティッド”、つまり”つながる”要素を盛り込んだというが、具体的には全車に車載通信機DCM(データ・コミュニケーション・モジュール)を標準装備することとなった。
これは、運転中の車両とコールセンターもしくはディーラー間で”つながる”ことで、ドライバーに対して車両コンディションの伝達やメンテナンスのお知らせなどのコンタクトを取ることができるというもの。
もちろん、事故や突発的な病気などのケア、あるいはオペレータによる目的地検索などのサービス提供も含まれる。
車両のシリーズとしては、これまで複数あったものをすべて一本化。これに合わせ、マジェスタが廃止されることとなった。
サイズは全長4910mm×全幅1800mm×全長1455mmで、ホイールベース2920mmとなっている。
一方、パワーユニットは3種類。先代と基本構造は同じ(2リッター直4直噴ターボエンジン)であるが、馬力が10psアップした。
価格は460万6200円から718万7400円。