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スーパー耐久、来年度から「スーパー耐久アジア」を開始へ

モータースポーツ情報

(2018/11/22)

スーパー耐久シリーズを運営するスーパー耐久機構(S.T.O.)がこのほど明らかにしたところによると、
同機構は、2019年からアジア地域での「スーパー耐久アジア」をスタートさせるという。
N1耐久からスーパー耐久へと名称変更し、近年は参加型耐久レースとして人気を博す同レース。今シーズンは富士スピードウェイで24時間レースを開催し、成功へと導いている。
そのS.T.O.が、新たに開始する「スーパー耐久アジア」は、日本の”S耐”をアジアのサーキットで開催する、というものではなく、
S耐スタイルのレース、つまり”レースを楽しむ文化”をアジアで一緒に育てていこう、というプロジェクトに該当するのだという。
今後、香港にスーパー耐久アジア事務局を設置、2019年以降、1千アジアで開催することを目標にするとしている。
現時点では、開催サーキットこそ未定ではあるが、ST-XをのぞくST2からST5、GT4、TCRまでのレースを開催したいとしている。
エントラントに負担が多くかからない範囲で、アジアとの交流を広めていくことが狙いだという。

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